こんばんは、今日は妹ちゃんとばあちゃんを車で送り迎えしてお蕎麦を食べて帰ってきました。
高速運転、路面凍結してるところもあってちょっと怖かったけど頑張った(・ω・)
近日中にまた高速乗るのでタイヤ空気圧見てもらわねば。うむ。


まだ悩んでます、転職の件。
いやとりあえずいまの職場を辞めるのは確実なのだけど。

本当に、いまのとこ以外でやっていけるだろうかという。
わたし、学生時代もバイトとかやったことなくて。
初めて社会に出たのが、いまの病院だった。
鬱で治療中だったわたしに、卒後も面倒見てやるからと言ってくれたのが総師長だった。

入職してからも、何かあったらすぐ総師長室に来いと言ってくれた。
実際、泣きながら駆け込んだのは数え切れないほどある。

それがダメだった。
わたしは総師長に依存しすぎた。

わたしは総師長に依存し、過剰に守られていた。
総師長は高齢であり、わたしを守り、育てることを働くモチベーションのひとつとしていたようだった。

わたしは、守られる立場であったために、常に総師長に従ってきた。コントロールされていた。

最初のうちは、それでよかった。

看護職員が次第に減ってゆき、人手が足りず、オーバーワークが増えてきた。
週休の前後に夜勤が組まれ、気持ちも、体力的にも休まらない日が続く。
夜勤回数が9回の月もあった。

それに異を唱える職員もいたけど、わたしは逆らえなかった。
いつも守られていたから、わたしは総師長を妄信していた。
わたしにとって、総師長は神のような存在だったから。

わたしは過剰に守られることで総師長に依存し、
総師長はわたしに依存されることで、高齢になってもなお働く原動力としていたようだった。
いまこうして冷静に考えてみると、やっぱり共依存、だと思う。


だけど、総師長には本当に感謝しているんです。
いつも守られていたから。

だから、辞めることは、いままでの恩に砂をかけるような、裏切りになるんじゃないかと思ってしまう。
それで今、すごい葛藤している。

葛藤してる時点で完全にコントロールされてると母には言われたんですけどね。


わたしは、自分でも結構なことなかれ主義だと思うんです。
できることなら穏便に、波風立てずに生きていたい。
革新よりも、現状維持を良しとしている。

今が決してよい状況と言えなくても、
今よりも悪い状況になるのが怖いから。

うん、自分でも納得。要は臆病なんですよね、わたし。
一歩踏み出す勇気が欲しいです。
せめて今よりもうちょっと若ければ踏ん切りついたかもしれないとか思ってみたりもして。


…などと、長々文章打ってたら1時間以上経過してしまった。
とりあえずおやすみなさい!